レオタード

久々に書いたのがプレゼント欲しいがためのホントの一言だけっていうのがなんとも情けないので、ちょっと前に見た俄かには信じがたい光景について書いておきます。
 
一週間程前のことなんだけど、その頃はなんだか忙しくて一日の平均睡眠時間が4〜5時間くらいだった。僕くらいの年齢の人からしてみたら「そんなの全然忙しいうちに入らない、むしろ寝すぎ」って言われそうだけれども、僕にとっては寝るでも何をするわけでもなくただぼぅっとする時間が何よりも大事なので、とにかく疲弊していたのです。
 
で、そんな折に都内某区にあるスポーツセンターに行きました。そこは区営だか都営だか分からないけどよくあるスポーツクラブの施設プラス体育館、卓球場、弓道場なんかもあるわりかし大きなところで結構公共性が高い場所だと言っていいとおもいます。
そこの一階のロビーみたいなところで、なんとレオタードを着たオッサンが歩いてた。オッサンというかジジイと言った方がいいような感じの人がジムからでてきて普通に歩いてた。。男女問わずその場所でレオタード着ている人とか基本的にいる筈が無いと思ってたんだけどもこのオッサン極めて普通に歩いてました。恥らうでもなく特に誇らしげでもなく。
 
自分が疲れているから幻覚を見ているのかとマジメに疑っちゃいました。ホントに今考えてみても何かの罰ゲームか宴会芸としか思えないような風体なんですよそれが。そのオッサンていうのがスラッとしたバレェダンサァって感じの人ならまだしも、小太りの「えっ!?アンタがスポーツ?」って言いたくなるような感じのオッサンだから、コミカルとしかいいようがない。タケシが昔よく着てた股間にアヒルかなんかの鳥が装着されているようなヤツから鳥を取り外したようなモノをイメエジして貰えれば良いと思います。
 
あんまり詳細にそのオッサンのことを描写していると夢に見そうなのでやめときます。
 
そんでオイラはその後目にすることは無かったんだけど、人から聞いた話だとそのスポーツセンターの人に注意されたらしく、短パンを穿いていた模様。レオタードの上から短パンっていうのも想像するとオカシイが、いっそのことアヒルを装着してほしいところだったな。
それにしても注意した人は何と言ったのかが気になるな。「その服装は刺激が強すぎます!」とでも言ったんだろうか。。