世に憚る

COUNTDOWN TO EXTINCTION-R
中古レコード屋さんで500円くらいで売っていたので、ついつい買ってしまいました。
このアルバムが発売された当時、今から15年ほども前でしょうか。その頃はこの手の音楽にはさほど魅力を感じなかったんですが、ボクも大人になって漸くこの好さが解るようになってきました。。
なにより、自ら“インテレクチャルスラッシュ”と標榜して憚らないところがバカっぽくてイイ!
 
 
しかし「憚る(ハバカル)」って不思議な言葉だよね。通常は「遠慮する」っていうような意味で使われるんだろうけど、「憎まれっ子世に憚る」と言った場合、正反対と言っていいくらい違う意味(幅をきかせる、大きな顔をする)になる。
 
まあとにかくメガデスマーティー・フリードマンメタリカもその他のメタル系のミュージシャンにも、もっと憚ってほしいね!