Green Tea Farm

ブレイン
 
上原ひろみのライブ、浜松、兵庫と二日続けて観て来た。
 
なんていうか…とにかく凄かったっていうしかないな。。
 
休憩を挟んでだったけど、2時間半全く飽きなかった。
 
ピアノ、ベース、ドラムという3つの楽器からこんなにもいろんな音がでてくるもんなのかと。。
実に多彩な音色を聴かせてくれたのが印象的だったな。
 
後で分かったことだけど、兵庫でのアンコール中に携帯の音を鳴らしてたオロカ者がいたらしいんだけど、
即座にその着メロをコピーして演奏に取り入れていたらしい。。
オイラには肝心の携帯の音、幸か不幸か聞こえなかったからその時は全く分からなかったんだけど。
 
ライブの数日前に「茶畑のおばあちゃん」って人(多分上原さんのおばあさま)が亡くなってたらしく、
その人に捧げると言って演奏されたGreen Tea Farmは本当に美しかったな。
時折、生の歌声が聴こえてきちゃったりして。。
 
 
で、今日は熊谷和徳っていうタップダンサーとのライブを観てきたんだけど、
今日も歌ってるの聴こえた。生の声が聴こえるほど近くで観ることが出来た幸運に感謝!!
 
しかし来年以降はチケット争奪戦も益々過酷になるだろうし、会場もさらにデカイところでやっちゃたりするのかな…。
 
タップっていうのちゃんと観たの初めてだったんだけど、これも凄かった!
ドラムスみたいに一人でリズムセクションを完結させてるような…というかむしろ過剰なくらいのビートを刻んでて、
気持ちのいいグルーヴを生み出してました。
 
あと、ベースのトニーが客席にいて、オイラの目と鼻の先と言っていいくらいの距離を通過してった。
握手してもらいたかったな。。一瞬のことだったし、まさかそんなところにいると思わないから、なんのアクションも起こせなかったことが悔やまれます。。
 
 
どのライブも本当に素晴らしかった。
ライブを観た後で演奏された曲を聴くと、以前よりどの曲も輝きをましているように感じる。
そしてまたライブ観たくなる。
次はいつ日本に来てくれるのかな…。海外まで行く資金があれば良いんだが。。